2017年05月12日

オールラウンドへ

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広島でどんぐりの中本監督に会ってお伺いするテーマは大きく2つありました。

1 強い、速いボールを打つ(安定して)方法

2 もう一つは現状の中学生や小学生のトップ選手のオールラウンド
的な試合と今後についてです。

どんぐり北広島は社会人地域クラブとして活動をしていますが、
地域の人々や多くの人たちに支えられているとは言え、実業団などと
違って、決して恵まれている状況では無い中、日本の女子トップチームとして
活躍しています。

2016〜2017年に各地で行われた一般向けのインドア大会では
実業団や大学生のトップ選手を倒して5インドア大会で優勝を飾りました。

その試合の方法は、前衛も後衛も無いオールラウンドでの勝利でした。

高橋・半谷ペアが5つの大会で優勝したペアなのですが、半谷選手は文大
出身の前衛ですが、高橋選手は、中高と後衛を行ってきた選手です。

試合になると、二人とも中間ポジションとネットプレーで前へ前へと
行って、ボレーやスマッシュをします。

どうしてもこういう話を聞くと、社会人だから、能力が高いからという
声が聞こえてきそうですが、今回、中本監督の話を聞くと、そういうわけでは
ないというのがわかってきました。

3年前の高松全中での男子個人戦優勝ペア、一昨年の都道府県対抗大会女子
ダブルスの優勝ペアはいずれもダブル後衛でしたが、チャンスと見ると
ネットプレーを見せていました。

今年の都道府県対抗大会で女子のシングルスとダブルスを制した広島は
数年前からカット(スライス)とネットプレーを多様しています。

全国小学生大会でも、昨年の女子ダブルス優勝ペアも、すでにオールラウンドの
姿を見せていました。

この様子を中本監督に見てもらうと、「この流れは変わらない」とおっしゃって
いました。

しかしながら、今はまだ主にトップ選手(オールランドをするからトップになるのか
トップ選手だからオールラウンドができるのかの議論は置いておいて)のみで
見られるものですが、大きく2つのポイントを中本監督は提唱していました。

一つは指導者の意識改革、後衛、前衛という概念を捨てるということ

もう一つは、グリップです。

これはここで説明しきれるものではないのですが、1グリップの考えを捨てて
いろいろなグリップを使い分けることができることです。

その中で特に大事なローボレーとボレーのグリップを教えてくれました。

厚めのグリップで持つことと、三本指で軽く握ることを教えてもらいました。

ストロークのグリップからのグリップチェンジが必要ですが、硬式テニスでは
当たり前のことで、ソフトテニスではグリップチェンジは「悪い」とされて
きただけに、これも指導者と選手の意識改革が必要なんだと思います。

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第219号
2017/5/15
ダブル後衛からオールラウンドへ
2,3年前くらいからの流れですが、中学生の
全国大会の男女個人優勝ペアで、平行陣から時々前に
出るプレーが見られるようになりました。
試合での様子は攻撃と守りのバランスが良く、勝てる戦略
として有効に見えます。どう導けば良いのか?そこを論じていきます。

VTRメルマガ今後の予定 5/2更新
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posted by 管理者 at 14:07| Comment(0) | 日記
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