2011年09月18日

3m70 逆クロス展開のポジション

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37no4.jpg

逆クロスでは、クロスと同じ考え方で、前衛は左足を緑のラインにかけるのが、ニュートラルポジションになります。

ところが、このポジションに立ってみると、実に不安になります。
サイドが空きすぎている気がするのです。

それは、逆クロスとクロスは、同じではないからです


Still0913_00000.JPG

相手の後衛が左利きならば、クロス側と同じ考えができます。
この写真の向こう側に立っている前衛のポジションではサイドに寄りすぎです。

相手が右利きだとどうでしょうか?

以下の写真を参考にご覧ください。

tiho2ninn17.jpg

こうしてみるとわかりやすいと思うのですが、右利きだと、向こう側の前衛の位置は、決して守りすぎの感じはしません。

打てる範囲を示したロープも前衛と後衛の位置は、そんなに間違えていないことがわかります。

中学生女子では、よくある一般的なポジションと言えます。

右利きの場合、フォアで打つと、逆クロスからのサイド抜きはやりやすく、結構せまい範囲でも狙っていけるものです。

ほとんどの後衛は、引っ張りの方が得意なので、クロス展開からストレートに打つサイド抜きよりも、この逆クロスのサイド抜きの方が得意になります。

そういう理由で、こういうポジションになるわけです。

でも、これでは、緑の370のテープの意味は「ない」とこになります。

以下の写真をみてください。
逆クロス展開.JPG

これは2011奈良全中個人戦の橋本・中田(鵜川中)対西岡・藤本(大宇陀)の対戦場面です。

向こう側の中田選手のポジションに注目してください。

逆クロス展開のレシーブ場面ですが、実に積極的ポジションです。

中田選手は、身体能力に優れた好前衛です。今回の大会のトップ前衛と言えます。

このポジションがどうなのか?というのを以下の写真でご覧ください。

逆クロスのポジションの位置15.jpg

中田選手のポジションは、緑のラインのポジションと一致することがわかります。

中田選手は、3m70のポジションに立っていることになります。

サイドは怖くはないのでしょうか?

でも一般の選手や中学生のトップ男子選手は、このポジションをとることは、それほど珍しいことではありません。

相手後衛の打球点での位置や体の傾斜、その選手のくせなどの読みで、サイドに来たときは、反応できる準備ができていると同時に、それを取るだけの身体能力と技術があるからできるのです。

中田選手のポジション取りから、この3m70の原則は間違いではないことが、検証できたと思います。

ストレート展開については、また別の機会にお送りします。

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posted by 管理者 at 11:16| Comment(0) | 日記
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