2011年09月22日

ストレート展開のポジションとマーク

ホームへ 
http://komon.sblo.jp/

またポジションの話に戻ります。

3m70の話も長い話になってしまいましたが、今回でとりあえず一区切りです。

さて、残るはストレート展開ですが、これが初心者には一番理解が難しいポジションになります。

ストレート展開というのは,ソフトテニスではよく出てくる陣形ですが,硬式テニスのダブルスでは、ほとんどと言って良いですが出てきません。

この陣形は、ロブで前衛オーバーのボールを打って、相手後衛を走らせることにできる場合が多く、硬式は展開するロブはボールの性質上難しいので、こういう場面が少ないと言うことがあります。

それでも逆クロスで逆クロスにレシーブすれば、そのときにできるじゃないかと思われるかもしれませんが、硬式ダブルスの場合、片方がレシーブしているとき、は片方の選手は前衛をやっているので、逆クロス展開にはなってもストレート展開にはなりにくいのです。

つまり、この展開はソフトテニス独特ものと言っていいものなのです。

さて3m70cmの考え方でいくと、これを緑のラインを使って説明するには少し無理がある感じがします。考えられなくはないですが、単純に「こうだ」というわけにいきません。

そこで、同じような考え方でいくと、前衛は両方とも「左足をセンターラインにかける」でいきたいと思います。

37no6.jpg

そうすると、前衛のポジションはこうだということで、正クロス、逆クロス、ストレート展開のポジションが決まりました。

ストレート展開に話を戻しますと、この左足をかけるということは、一見「両方とも同じ」と感がるかもしれませんが、大きな違いがあります。

右ストレート(手前の)側の前衛は、自分の後衛側に寄ることになりますが、左ストレート(向こう側)の前衛は、後衛から遠ざかる方に行くことになります。

pojisutoretImage7.jpg
写真の手前側が左ストレート展開 向こう側前衛の立っている位置は左足をセンターラインにかけている。

これは,後衛のストロークの引っ張りの方が打ちやすく、ショートクロスや前衛オーバーのロブ、シュートでもクロス側に抜かれやすくなります。

そのため、あらかじめ、少し守りがちなポジションを取ろうということなのです。

逆に相手が流す方向になる、右ストレート展開の前衛は積極的なポジションと言えます。
これも相手は流す方向には打ちづらいということがあります。

こうして、クロス展開、逆クロス展開、ストレート展開とみてきましたが、結論としてこの3m70の目印をポジションの基本とする考え方は、わかりやすい感じがしました。

ただ、単純なだけに、さて、応用はどうなのか?という疑問は残ります。

ここでは2歩1歩の原則で後衛2歩で前衛1歩で対応するということにしてきましたが、それは基本としながらも、それではニュートラルポジションで、もっと積極的なポジションを取ったり、守ったりということもあるわけで、それではこの3m70の目印だけでは不十分ということになります。

そこで最初に帰るわけですが,野口先生の使っていたネット上の目印(以下写真)が意味を持ってくるわけです。選手はこの5本のラインが頭に入っていて「緑のラインに右足」とか言われて、すぐにわかるわけです。あらためて,なるほどと思いました。

nogutimarkImage3.jpg


10倍上達するソフトテニススクール
10月発行VOL3で前衛のポジション特集を行いますが、そこで詳しくVTRでお伝えしていきます。
http://echigo.sakura.ne.jp/jistc/vol1.htm

ホームへ
http://echigo.sakura.ne.jp/komon/
posted by 管理者 at 10:57| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。